どうしましょう? 大阪府立高校、今後15年で41校減の104校に?
どうしましょう? 大阪府立高校、今後15年で41校減の104校に?
入試を取り囲む環境は、激変中と以前から伝え続けてきましたが、いよいよ、本格的に動き始めたようです。引き続き、成り行きを一緒に注目していきましょう。
大阪府教育庁は18日、府総合教育会議を開き、現状で145校ある府立高校について、少子化などによる生徒減少を踏まえ、令和22(2040)年度の適正学校数を104校程度とする試算結果を公表した。私立高人気の高まりや不登校の増加など、府立高を取り巻く環境の変化への対応が求められている。
府教育庁がこの日公表した「府立高校改革アクションプラン案」の概要版によると、国のデータを基に推計した府内公立中学校卒業者数は今後15年間で現状の6万5710人から4万9490人と4分の3になる見込み。
府立高校数は現状では145校だが、少子化などを受け、府立学校条例に基づき学校数の適正化を進めている。すでに募集停止を公表するなどした9校を除く136校から、さらに将来的な生徒数を基に適正学校数を試算したところ、22年度の適正学校数は104校となった。
以上、産経新聞より抜粋しました。
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