ミスマッチのない志望校選びを     

ミスマッチのない志望校選びを 
   ミスマッチの相談例
    ・将来のことを考えて、附属系の小学校に入学させたが、内部進学が危ない。
    ・特進系のコースに進学させたが、普通系のコースの指定校推薦の同級生のほう
     が上位の大学に進学しそう。
    ・自由がいいということで、公立高校に進学させたが、浪人になりそう。
    ・合格実績にあこがれて私立高校にしたが、クラブ活動もできない、夏休みも
     ない。わかっていたけど・・・・
    ・名門進学校の中学に進学したけれど、中3で高1の数学、助けて~
・高校進学までは、近くの塾に通い、入試情報も入ってきたが、高校に進学してから入試情報が入ってこない。(高校合格で修了の塾多し・独学自習の生活)   
    ・塾・及び学校の先生のお薦めの学校しか受験できない気配?(受験希望校他にあるのに?大人の都合による進路指導?受験できない説明なし?)
    ・経済学部は文系と思っていたら、数学がある。助けて~
    ・指定校推薦の情報がすごくわかりにくい。(公立高校全般?)
    ・塾で相談後、現状の学校で復活・勝ち残りのハッピイエンドの人もいます。
・他にもたくさんあります・・転校・転塾のアドバイスはしたくないけど・・
ほぼすべての塾の先生とそこに通っている生徒・ご父兄は、目の前のテストの点数を上げることに一生懸命だと思います。それはとても正しいことです。
 しかし、2学期からは、どうしたい?どうなりたい? どの職業に就きたい?を土台にして、どのタイプの入試?どこの学部?どのコース?どのクラブに入りたい?公立?私立?だとしたら、どの学校? 以上のことなどを考慮に入れて志望校選びをしなければなりません。
 言い続けていることですが、点数が上がっても、しっかり調べて確かめて進学しないと、こんなはずじゃなかったという人が、塾生以外の方の相談で、すごく増えてきています。ひどい場合は、退学に至る場合もあります。
 成績が上がって、喜びの入試合格をしたはずなのに、ミスマッチによる挫折・・・⤵
このように、うまくいかなかった人には、自分の目指していることと進学先の学校が目指していることがフィットしているか調べなかった人が多いようです。
 進路選びの際は、教科指導力プラス幅広い進路指導の知識を持った人や実際に学校に行って話を聞いて決めていくことをお勧めします。(学校説明会の参加はMUSTです)
 教科指導は優れていても、進路の知識、高校進学以降就職に至るまでの方向(幅広い進路の選択肢及びそのメリット・デメリット)について相談できる先生は少ないようです。
今、志望校の確認・設定及びそれに応じた得点アップの計画・実行が塾屋さんに求められています。塾屋さんに教科指導力以外の幅広い進路指導力が必要な時代到来です。また、昨今の大学入試・就職事情等についても精通している必要があります。       
卒業後の相談も受けている塾歴40年の塾屋より

   

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