2024年第1回英検1級2次試験トピック②
2024年第1回英検1級2次試験トピック②
【新金岡】夏期折込チラシ
英検準1級取得者の若林です。
【テクノロジーは消失しそうな文化の保護に対して肯定的あるいは否定的な影響を与えるか?】
⇒新作問題。
何度もお伝えしておりますが、英検1級のライティングおよび面接は3つのキーワードを自分で考えて出さなければならないため、非常に難しい試験となっています。近年、テクノロジーと伝統文化の融合が進んでいるため、勉強中の私なりの見解として、上記のトピックの場合、賛成意見で、①【文化】、②【言語】、③【AI】、の3つの観点から考えています。
①【文化】の観点から、テクノロジーは文化的な遺物、文書、伝統のデジタルアーカイブを容易にする。
②【言語】の観点から、テクノロジーは絶滅危惧の言語の保存を支援することができる。
③【AI】の観点から、バーチャルリアリティは文化的な体験、儀式、歴史的な場所を再現するために使用することができる。
の、3つをキーワードとして挙げることが出来ると考えます。日頃から自分の意見を持つことが大切であると考えます。また、テクノロジーにより文化的多様性が損なわれないようにするため、最後に【文化的多様性が尊重され、保存されることを確保するために、テクノロジーを責任ある方法で使用することが重要である。】と締めくくれば、面接官も納得がいくと考えます。
英検1級保持者は主に教員採用試験で英語の科目が免除となり、上位の国公立大学や私立大学の総合型選抜でも有利となり、受験者も増えてきているため、今後の英検の参考にしていただければ幸いです。
ECCベストワン新金岡校
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