2022年第1回英検1級2次試験トピック③
2022年第1回英検1級2次試験トピック③
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【2022年第1回英検1級2次試験トピック③】
英検準1級取得者の若林です。
【インターネット上にフェイクニュースを投稿したことに対して罰されるべきか?】
⇒2018年第2回2次試験トピック【社会はフェイクニュースの問題に真剣に十分に取り組んでいるか?】の変型。(トピックは、あと4つあります。)
前にもお伝えしましたが、英検1級のライティングおよび面接は3つのキーワードを自分で考えて出さないといけないため、非常に難しい試験となっています。勉強中の私なりの見解として、上記のトピックの場合、賛成意見で、①【フェイクニュース】と【インターネット】、②【フェイクニュース】と【政治】、③【フェイクニュース】と【社会問題】、の3つの観点から考えています。
①【フェイクニュース】と【インターネット】の観点から、フェイクニュースは、急速に世間に誤解を招く情報を広げる
②【フェイクニュース】と【政治】の観点から、政治家が世論を操作するためにフェイクニュースを乱用する
③【フェイクニュース】と【社会問題】の観点から、他国の評判を落とすための手段として、フェイクニュースを乱用する
の、3つをキーワードとして挙げることが出来ると考えます。フェイクニュースは、2016年のアメリカ大統領選や2019年トランプ大統領就任前に偽の情報が拡散されたところから使われている言葉であるため、比較的新しい言葉です。日頃から社会の出来事を見て、自分の意見を持っておくことが英検上位級(1級・準1級)の合格の秘訣であると考えます。
英検1級保持者は主に教員採用試験で英語の科目が免除となり、上位の国公立大学や私立大学の総合型選抜でも有利となり、受験者も増えてきているため、今後の英検の参考にしていただければ幸いです。
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