細かい違いを意識しよう!
こんにちは!
南堀江の個別指導塾 ECCベストワン西長堀堀江校の橋本です。
昨日の英語のused toとbe used toの違いのお話の最後に問題を出しておりました。
★The knife is used to cut cakes.
この英文はどういう意味でしょう?
今日は、この答えを解説します。
used to 動詞の原形は「~したものだった」、be used to 名詞あるいは~ingは「~に慣れている」でしたね。
しかし、この英文、be used to動詞の原形で、どちらにも当てはまらないんですね・・・
実は、この文は単に受動態の be used で、「使われる」という意味なんですね。そして、後半のto動詞の原形は、不定詞でよくある、「~するために」という意味なのです。
つまり、日本語にすると、
★このナイフは、ケーキを切るために使われる。
となるのです。
英文をきちんと観察して、わずかな違いにも敏感になること。
これが、英語を得意にするためには必要です。
また、これは、すべての科目に言えます。
たとえば、似ている用語の違いをしっかり言えるようになることは、本当に大事なことです。
化学の「原子」「分子」の違い、「化学変化」と「状態変化」の違い、「純物質」と「単体」の違い・・・
こののような基礎的なことでも、曖昧にしていて、いざ説明しようとしてもできない子が結構います。
中学2年生の化学の範囲がしっかり勉強できている人は、上の3つの違いは、すらすら言えるはずです。
言えなかった人、早速教科書で調べましょう!!
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