0526 ミスマッチのない志望校選びを! 高校合格は通過点!
ミスマッチのない志望校選びを! 高校合格は通過点!
新中3に向けて届けます!(高校生も読んでみます?)
◎ミスマッチの相談例(高校進学後の高校生のボヤキ)
・特進系のコースに進学したが、普通系のコースの指定校推薦の同級生のほう
が上位の大学に進学しそう。
・自由がいいということで、公立高校に進学したが、浪人になりそう。
・合格実績にあこがれて私立高校にしたが、クラブ活動もできない、夏休みも
ない。わかっていたけど・・・・
・高校進学までは、近くの塾に通い、入試情報も入ってきたが、高校に進学してから入試情報が入ってこない。高校合格で指導修了の塾多し・進学後独学自習の生活?
・塾・及び学校の先生のお薦めの高校しか受験できない気配?(受験希望校が他に
あるのに?大人の都合による進路指導?受験できない説明なし?)
・指定校推薦の情報がすごくわかりにくい。(公立高校全般?)
・高校のクラブが厳しすぎて、疲れてしまい、勉強どころではなくなってきた。
目の前のテストの点数を上げることに全力を尽くす。それは当然のことです。
しかし、いずれ、どうしたい?どうなりたい? どの職業に就きたい?を土台にして、どのタイプの入試?どこの学部?どのコース?どのクラブに入りたい?公立?私立?だとしたら、どの学校? 以上のことなどを考慮に入れて志望校選びをしなければなりません。
言い続けていることですが、点数が上がっても、しっかり調べて確かめて進学しないと、こんなはずじゃなかったという人が、塾生以外の方の相談で、すごく増えてきています。ひどい場合は、退学に至る場合もあります。
成績が上がって、喜びの入試合格をしたはずなのに、ミスマッチによる挫折。このように、うまくいかない人は、自分の目指していることと進学先の学校が目指していることがフィットしているか調べなかった人が多いようです。
進路選びの際は、教科指導力プラス幅広い進路指導の知識を持った人に相談したり、実際に学校に行き、話を聞いて決めていくことをお勧めします。(学校説明会の参加はMUSTです)
教科指導は優れていても、進路の知識、高校進学以降大学入試ひいては就職に至るまでの方向(幅広い進路の選択肢及びそのメリット・デメリット)について提示・相談できる先生は少ないようです。
今、塾屋さんに教科指導力以外の幅広い進路指導力が必要な時代がきています。また、昨今の大学入試・就職事情等についても精通している必要があります。
卒業後の相談も受けている塾歴40年の塾屋より