0327 実力テストの点数も大事です!
実力テストの点数も大事です!
実力テストの成績が上がらない、勉強の仕方がわからないと悩んでいる人にとっては、春休みは、最高のチャンスの季節です。
長い期間に渡って実力テストの成績が上がらないと悩んでいる人は、今までこの期間(長期休暇)を大事に過ごしていなかった人だと思います。
意外と春休みから次の学期開始までの期間を無駄に過ごしている人は多いと思います。
それもあってか、塾の講習会は、かつては復習を目標として立ち上がってきたようです。最近は、予習を目玉にしているところが増えてきていますが、やはり、長期の休み期間は、復習から始めるのが王道だと考えています。
以上のことを受けて春休みは、どの科目のどの範囲を復習するべきかを、塾の先生に聞いたりして、絞り込んだ範囲の復習をすることをお勧めします。
当教室では、どの科目のどこで皆がつまずくか?どの学年のどの時期のどの範囲か?そしてそのつまずきの原因は、どの学年のどの時期のどの範囲がきっかけとなっているかの事例と指導例がたくさんあります。(小学校の算数が高校の数学と関連している?)
その子だけが、特別にある部分がわからないのではなく、実はみんながつまずく場所は決まっています。病気でいうと、風邪をひく原因はほぼ決まっているように、勉強でもわからなくなるところは決まっています。
当教室では、その対処として、すぐに注射をして熱を冷ますような対症療法的な指導ではなく、根本の原因や考え方・姿勢などを修正する根治療法的な指導を心掛けたいと考えています。
*もう一度!このお話は、定期テストの合計-実力テストの合計=50点以上の人に読んでもらいたいと思います。入試は、究極の範囲の広い実力テストです。実力テストの点数が足りないといわれて、志望校のランクを下げる受験生が毎年多く発生します。
定期テストの点数の点数を取ることは、最低条件です。しかし、定期テストの点数だけで満足していると、入試の時に苦労します。実力テストの勉強も意識することが上位校を目指す生徒さんに必要だといえるでしょう。
入試は究極の実力テストと確信してやまない塾屋より