学校の三者面談は終わりましたか?
塾の先生を40年ほどやっていると、学校の三者面談の時期に感じることがあります。子供の適性や能力を見極めた素晴らしい懇談?ひょっとして個人攻撃?大人の事情による進路決定?真っ二つに分かれます。
そこで思い出すのが、同総会での私の同級生女子の一言。「上司にお願いして、時間調整してもらって、万障繰り合わせて懇談に参加しているのに、減点法の懇談とは!もう懇談行きたくないし、子供との関係も悪くなるし。うちの子供に良いところないの!」とか、「いい感じです。いうことありません。この調子でと言われてうれしいけど、ほんとに足りないところはないの?」
同じような立場で塾でも懇談をしていたのか?と考えると今も凍る思い。
というわけで、いつも懇談に臨む前には、その生徒の修正すべき・問題点と良いところ・努力している点を探すようにしています。
お母さん、一緒に彼、彼女たちの将来について語り合いましょう。