受験界における「親子ギャップ」って何?

受験界における「親子ギャップ」って何?
受験トラブルの原因になりがちなことのひとつに「親子ギャップ」がある。自分自身の受験体験を背景に保護者が持論を展開するなか、子供世代と行き違いが生じるというパターンが目立つという。
保護者世代が大学受験に臨んだ1990年台初頭は、今とはかなり様相が変わっている。人気学部は倍率20倍超えも珍しくなく、10校以上併願校を受験するという人も少なくなかった。
近年は入試方式も多彩になり、一般受験ではなく、年内に入試を終える推薦入試などに臨む受験生も多い。文部科学省によると、令和5(2023)年入試で学校推薦型選抜での入学者は全体の35・9%、総合型選抜は14・8%だった。年内に終了する「総合型・学校推薦型選抜(旧AO・推薦)」での受験生が初めて半数を超え、話題となった。  ⁂ 産経新聞より抜粋
中学生の指導中心の塾講師は、年内に入試を終える大学の推薦入試などの受験情報にかなり疎いようです。高校入試は、3年後の成果をしっかり見据えて受験しましょう。

近視眼的な指導でなく先を見越した進路指導に力点を置きたい塾屋より

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