割合。
みなさん、こんにちは~。
今日は突然ですが、小学生の割合についてお話します。
「割合」という単元は小学5年生で学習します。
率直に申し上げまして、小学生の間で学習する算数の内容においては
最難関であり、最重要な内容だと思います(中学受験を除く)。
何が最難関かと言いますと、今までとは異なり、
とりあえず割っといたら
とか、
とりあえずかけといたら
とか
が一切通用しません。割り算の問題のほとんどが文章題です。
場合によっては、□(中学で学習するエックス)を使う場合もあります。
この単元は根底理解と、文章題に対する確実な理解が必要です。
つまり、何を求めて何を答えるなければならないかということです。
「勘」ではなかなか正解にはたどり着けません。
立式からの計算過程でも小数がかなり出てきますし、計算も複雑なものが多いです。
ここで躓いてしまったら、中学校の数学でも危機的状況にさらされる可能性が
高くなると思ってください。
逆に言うと、ここさえきっちりクリアしてしまえば、小学校の算数はおおよそクリアした
といっても過言ではありません。
今日は珍しく、真面目な内容になってしまいました(笑)。
いや~、それぐらい大事ってことです。ホントに。
それでは、また!!
これをクリアするためには何度も何度も演習を繰り返しパターンを掴むことが重要です。
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