具体的で実現可能な未来予想図を 8月26日号②
具体的で実現可能な未来予想図を
先日来、大学の入試の変容について、お伝えし続けてきました。今回は具体的に、ホームページにアクセスして、調べていただくためのヒントとなる書類①~③を添付します。
高校3年なら、この時点で、いろいろな入試の仕組みを熟知しているはずです。その意味で、本当に調べ始めてほしいのは、中3~高2になります。
大学に進学したいのに、そこにたどり着く術(すべ)を知らなければ、勉強しても、意味がないといっても過言ではありません。学力アップは、生徒・塾ともに必然。さらに大事なのは、そこにたどり着くための情報です。
山登りに例えると、登りたい山に登るのに何も(入試情報)調べずに、登るとどうなるでしょう。いくら足腰が丈夫(学力が高く)でも、遭難(不合格)の確率は高くなりますよね。
そこで、今日は①共通テストの案内②大阪大学の学部入試のあれこれ③同志社大学の入学試験の種類を参考までに添付します。一般選抜・共通テスト利用・総合型選抜・学校推薦型選抜などがキーワードです。
塾歴40年、目指せ!国公立!目指せ!関関同立!を叫ぶだけの指導は飽きてきました。 目指すなら、どういう方法で?どこに力点を置いて?どこからどのように出題されるの?などをよく調べて、具体的に作戦を立てて、進学していきたいものです。そのためには、早いうちからの下調べと準備が必要かと思います。保護者の方には、対費用効果の視点でも調べていただきたいです。では、調べる第一歩踏み出しましょう。
中3の皆さんは、これらの視点から現状の自分の成績・実力を加味したうえで、3年後を見越した進学先を見つけることをおすすめします。
*近い将来、各大学の就職・卒業後の転職についての様子・就活のノウハウについても学んでいきたいと思っています。
塾歴40年のT浦先生の独り言