「嫌い」の対象は考えよう

こんにちは、こんばんは

ECCベストワン文の里昭和町校の川原です

 

よく、「勉強が嫌いにならないように・・・」ということを聞きます

そもそも勉強が好きな人っていますか？ｗ

たまに聞きますが、滅多にいませんｗ

 

ちなみに私は勉強は大嫌いです

今でもあまり好きではありません

職業上、やらないといけないからやっています

 

おそらく冒頭の言葉は、「勉強が嫌いになってやらないようになったら困る」ということでしょう

それは単なるワガママです

それか逃げ癖があるか、努力ができないか

そうなったら何にでもそういう対応をするのでしょう

無理をして生きていくのを避けたいのでしょう

 

これをもし塾に改善を求めるなら、それは塾ではなく何か違うビジネスかなと思います

今や「禁煙外来」といって病院で禁煙をサポートしてくれるので、それに近いか・・・

心理カウンセリング的なものか・・・

わかりませんが

 

もっと「嫌い」な事があれば、上記の件も少しは解決なのかなと思う

 

自分は「勉強」は大嫌いだったが、「負ける事」はその何倍も嫌いでした

小学生の時からテストは100点じゃないと嫌だったし、自分が100点じゃなくて隣の席の子が100点なら腹立った

中学でも5教科500点取るつもりで頑張っていたし、合計点数はいつも周りと競っていた

 

これは教える事ができないし、教えられることではない

親や先生から「人に負けることは悔しい事なのだよ」と言われたことはない

 

小学生や中学生の時って普通にどんな子にも何でも負けたくなかった

勉強はもちろん、部活も遊びも女の子からの人気もｗ

高校生でも微妙ですが、大学生や大人になってやっと負ける事も受け入れるようになりました

 

どこでそうなったか

それは生まれつきですｗｗｗ

負ける事が好きな人間はいませんｗ

 

小学生や中学生で負ける事に慣れるのは早い

 

強い人間になってほしい