中学1年生のための英語勉強法
英語は音読も大切にしよう
英語の勉強はテストに向けて「書く」ことと、「読む」ことを重視しがちですが、将来のことを考えると、それだけでは不十分です。
中学1年生の時期から「音読」する習慣を身に付けていきましょう。
これは将来的に「書くこと」「読むこと」以上に、「話すこと」が大切になってくるからです。
今のうちに音読して声に出していくことに慣れていきましょう。
教科書本文の音読を繰り返していくと、別のメリットもあります。
英文が自然と頭の中に入ってくるので、文章の並び替え問題で正解しやすくなるのです。
教科書本文を書くことと、音読することを組み合わせていけば、英語の力は飛躍的に伸びていきます。
くれぐれも英単語の練習だけに必死になるような勉強はやめましょう。
目先のテストで思うような得点が取れないばかりか、後々に困ることになります。
中学1年生の時期だからこそ、将来に繋がる勉強方法を確立していくべきです。
教科書本文をがっちり定着させる
実際のところ、英語は時間をかけ、努力すれば必ず高得点がとれる科目です。
数学のように教科書に掲載されていないような頭を悩ます難題が出題されたり、時間が無くて焦ってケアレスミスが発生することもありません。
テスト対策で最も効果があるのが、「教科書本文の暗記」です。
暗記と聞くと大変な印象を受けるかもしれませんが、毎日繰り返し音読し、書く練習をしていけば、そこまで大変な作業ではありません。
問題演習する際も、まずは教科書本文に見合った問題演習を取り組みましょう。
中学1年生の時期から英語のテストで得点が取れずに困っているのであれば、ぜひ教科書本文の暗記を実行してみてください。
英語もまた数学と同じように積み重ねの科目ですので、中学1年生でつまずくと、今後も引きずっていくことになり、英語に対する苦手意識が高まってしまいます。
これを後でカバーすることはとても難しいことです。
中学1年生では、「英語が楽しい」、「英語で得点が取れる」といった自信を付けていくことも目標にして勉強していきましょう。
そのためには、わからない部分は、学校や塾で早め早めに質問をしてクリアにしていくことも大切なポイントです。
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