英検2次試験(スピーキング)本番に使える決まり文句

24夏期掲示物
2024年第1回新英検は終わりましたが、2024年第2回が始まるまでに、8月~9月に英検S-CBTを受験する人が多いと考えます。特に、英検S-CBTは2次試験(スピーキング)からスタートするため、スピーキングで気をつけてほしいことを書いてみます。
英検2次試験当日、あるいは英検S-CBT当日で、特に気を付けてほしいのは、

【アティチュード(態度)】です。

スピーキングは、日常生活の中での英語力を図るテストであるため、英語で話をしないとスピーキングの評価は出来ないことになります。そのため、スピーキングのアティチュード(3点満点)で得点を稼ぐために、気をつけてほしいことを以下に書いてみます。

◎アティチュードで得点を稼ぐために気をつけたい3つのこと
1.積極的に英語を口から出すようにする。
2.聞き取りやすい声で話す。
3.焦らず、ひと呼吸入れて答える。

Q&A(カードを見ないで答える問題)の時に、沈黙が長く続くと、面接官から【コミュニケーションを図ろうとする態度がほとんど見られない。】と受け取られてしまい、問題が1点、アティチュードも1点になってしまいます。

それを回避するために、以下の決まり文句を覚えておきましょう。

「沈黙回避の決まり文句!」
Let me see….:そうだなあ・・・
Just a minute!:ちょっと待って!
How can I explain? :何て言えば・・・
This question is difficult for me, but I think….:この質問は私にはむつかしいが、でも私は…と考えます。

特に、上記の表現は、Q&A(カードを見ないで答える問題)で、面接官の前で使うと、質問の答えについての点数は低くても、面接官からは【コミュニケーションを積極的に図ろうとする態度が見られる。】と受け取ってもらいやすく、アティチュードの点数が1点でも多く得点することが出来ます。是非とも、沈黙回避の決まり文句を利用して、英検合格を目指して下さい。

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