定期テストの失敗例 その2

以前書いた文章を、もう一度載せてみます。毎回同じ失敗をやらかして同じ反省ばかりしている人が、多いようです。ダイエットの志を立ててもなかなかうまくいかない大人。タバコやお酒をやめようとしてなかなかやめられない大人。今度こそ成績を上げようと思ってもいつもうまくいかない子供。よくない癖を矯正するのは、大人も子供も大変です。かくいう私も何度も失敗したうえで、禁煙できた記憶があります。

失敗例

・提出物を終えるのでやっとの人、提出物は出せばいいと思っている人

・いつもケアレスミスがあり、親や先生から注意され続けている人

・テスト直前早く帰宅できるのに、夕食まで、ボーっとしている人

・試験範囲を全部完全に理解しようとして、時間がかかり、中途半端にテストを迎える人

・苦手・難しいところにこだわりすぎて、基本範囲をおろそかにしてしまう人

・授業中、授業と関係ないことをよく考えてしまう人

・7時から勉強するつもりが、3分過ぎ、区切りが悪く、7時15分から始めてしまう人

・勉強始める前に、教材が見つからず、そのうちやる気がなくなってしまう人

・自宅では、なかなか集中できない人

・スポーツのクラブチームに入っていて、勉強時間が取れないと思い込んでいる人

・提出物のプリントや解答をよくなくしてしまう人

・いつも届きそうにない目標を立ててしまう人

・テストになるといつも緊張しすぎて、気絶したように時間が過ぎていく人

・難しい、解けないような問題が目に入ったら、できる問題まで解けなくなる人

・とにかく、覚えることの多い科目・範囲が嫌いな人

・国語の読解で、自分の考えや感覚と違う文が出題されたら、正解できなくなる人

・記述式の問題を見ただけで逃げ出したくなる人

・副4教科は、いつもノー勉で済ましている人

・理解できていない範囲を知りながら、手を付けていない人

・一度問題を解いたら、もうできていると勘違いしやすい人

・定期テストの範囲がわかるまで、テスト勉強を始めない人

・塾任せで学校の授業をしっかり聞いていない人

・先生とあわないから苦手科目なのか?苦手科目だから先生と合わないのかわからない人

・できなかったらどうしようと、勉強を始める前に心配が先に立ってしまう人

*以上が、成績が上がらない原因となることの一部です。

この無限に続くかのような負の失敗ループから抜け出しませんか?ヒントはものの考え方にあるように思います。失敗例も成功例もいっぱい当教室に転がっています。

失敗も糧にするたくましさも大切です。保護者の皆さん。一度、話に来ませんか? 

塾歴40年、元教え子のお子さんもお預かりしています。

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