2023年第2回英検2次試験総括②
2023冬期折込チラシ
1級・準1級について私の所感を以下に述べさせていただきます。
1級:従来通りのレベル。合格率は約30~40%と予想。過去問のニュアンスを少し変えたトピックが多いように見受けられたため、受験者がいかに事前に2次試験の準備が出来ているか、また、1分間の間で、過去問のニュアンスを見抜いて、1つのトピックを選ぶか、が合否の鍵を握ると考えます。
[2023年第2回英検1級2次試験C日程]
1.政府が税金を多く徴収することは、国民の生活の質向上につながるか?
⇒このトピックは後日、ブログにて掲載致します。
2.スマホ中毒は社会に悪影響を与えるか?
準1級:従来通りのレベル。今回は4コマナレーションは過去問を少し変えての出題であったため、事前に準備が出来ていれば、対応可能であると考えます。しかし、面接カードを見ないNo.2~No.4の質問については、新作問題が多く見受けられたため、受験者も回答に戸惑ったようにも考えられます。対策としては、『英検準1級面接大特訓』(Jリサーチ出版)をしっかりと読みこみ、面接官とのやり取りの中で、いかに機転を利かせて答えることが出来るか、が今後の合否が決まると考えます。
今後の英検学習に活かしていただければ幸いです。
ECCベストワン新金岡校
堺市北区長曽根町815-2 トリニティ・コート新金岡1階
電話:072-250-9930