2023年第2回英検1級2次試験トピック①

2023年第2回英検1級2次試験トピック①
2023冬期折込チラシ
英検準1級取得者の若林です。

【人の芸術はAIに淘汰されるか?】
⇒過去問【AIは人間の働き手にとって代わるのか?】の変型。

何度もお伝えしておりますが、英検1級のライティングおよび面接は3つのキーワードを自分で考えて出さないといけないため、非常に難しい試験となっています。上記のトピックの場合、ポイントは【芸術】と【AI】。AIは記憶力と要約力は人間よりも優れていますが、AIが人間を完全に超えるのはまだまだ先の話であり、また、オックスフォード大学の最近の研究からも、AIは芸術家に取って代わることができないことが明らかにされているため、勉強中の私なりの見解として、反対意見で、①【経済】、②【生活】、③【世界平和】、の3つの観点から考えています。

【経済】の観点から、芸術は、AIよりも観光業の増進と作品の取引を通じて、経済を活性化する。
・AI=artificial intelligence:人工知能

【生活】の観点から、AIと比べると、芸術は生活の質を大いに高める
・enhancement of the quality of life:生活の質の向上

【世界平和】の観点から、AIと比べると、芸術は世界中の人々を結束させ、世界平和に大いに貢献する。
例)ジョンレノンの代表曲『Imagine』(イマジン)

の、3つをキーワードとして挙げることが出来ると考えます。この芸術・AIトピックは過去何度も出題されており、要注意であると考えます。また、2023年第2回英検より、AI採点が導入されているため、私も今回よりこのブログを配信する前にAIに私の解答を確認してもらってから、配信しています。

英検1級保持者は主に教員採用試験で英語の科目が免除となり、上位の国公立大学や私立大学の総合型選抜でも有利となり、受験者も増えてきているため、今後の英検の参考にしていただければ幸いです。

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