「勉強の仕方がわからない」対策

こんにちは、こんばんは

ECCベストワン文の里昭和町校の川原です

 

「勉強の仕方がわからない」ということに対して、少し戸惑いを感じます

どう説明したら良いかわからないのと、何を教えれば良いかわからないのと、その他と・・・w

 

そもそも勉強の仕方がわからないのは、その前に勉強不足なのでしょう

勉強不足というより、分析能力不足かもしれません

 

テストで点数を取る子は何が長けているかというと、この分析能力です

もちろん今までの積み重ねもありますが、先生のクセを読むのが上手いのでしょう

まさに要領がよいのです

 

だからもしかしたら傾向を知らず初見の形式のテストを受けると結構取れなかったりするかもしれません

しかし2回目以降はその時の経験を元に自ら対策し勉強するので、しっかりと対応していつも通りの点数を取るようになるかもしれません

 

例えばテスト前に社会を勉強するとします

学校の社会の先生は授業で基本、教科書と自作のプリントで進めるとします

与えられているのは

①教科書 ②先生自作のプリント ③資料集 ④(地図帳)

あとテスト前に

⑤白いプリント(よくあるやつ)

とします

 

とりあえず時間が無いので優先順位の高そうなものから開始して

②先生自作プリント ⑤白プリ

を完璧に覚えたとします

 

結果成績は70点だったとします

 

完璧に覚えたのに70点だったという事は、30点分は①③(④)から出題されたという事になる

 

ただこれだと30点分はどこから出題されていたのかはっきりとわからないままになってしまう

 

ところが①~⑤を完璧にしていたとします

結果90点でした

残り10点分は「どこから出題されたのか?」または「何が欠けていたのか」という事がすぐに気づくことができるはずです

 

要するに勉強はほぼ完璧になるまでやらないといけない

その理由は、そうしないと次の勉強でもやみくもに全てをやらないといけないから

そしてそうなるとまた時間が足りなくなって中途半端にだけ勉強して試験に挑むことになる

同じ事が繰り返されてしまう

 

つまり勉強の仕方について1つだけ申し上げると

一度、限界以上に勉強して100点が取れるくらいまでやってみる

ことです

そうすれば本当に見えてくるはずです

人から「こうやれ、ああやれ」といわれるより、自分で気づく方が圧倒的に実感できる

そうすればどこを覚えたり力を入れたりすれば良いかわかるようになり、効率も良くなる

 

だからよく勉強できる子の中にあまり勉強時間をかけていない子がいます

これももちろん積み重ねもあるのですが、要領よく勉強しているという部分もあります

授業中に力を入れて聞いている部分も違ってきます

まさに省エネで知識を吸収しています

 

ちょっとマジで一度試して頂きたいです

 

 

 

 

 

 

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