三者面談後いつも傷つく生徒・保護者さんへ

1学期終了前の学校での三者面談後、元気になる人は、少ないと思います。「よく頑張りました。この調子で」と先生に言われてルンルン気分で帰る人の数は・・・・?

保護者からすると、「また三者面談か、しんどいな。」と思われるのが常ではないでしょうか。先生のほうも、良かれと思って話している訳で、決して意地悪で話している訳わけではないはず。

そこで、今日は、40年の塾歴の中でよく聞く学校での三者面談後のお説教アルアルを書いてみます。

・提出物が出されていない、雑である、答えを写しているのではないか?

・プリントをよくなくす

・単語を覚えていない

・漢字を覚えていない

・ノートの字が乱雑、ノートがカラフル過ぎる(塗り絵ではないよ、わかってる?)

・授業中寝ている・眠そう(深夜までスマホ?)

・授業中のおしゃべりが・・・?

・授業中よそ事を考えるのではないか?

・忘れ物が多い

・的外れの質問で授業が進まない

・授業の内容以外のツッコミで授業が横道にそれてしまう。

・ケアレスミスが多すぎる!

・勉強のツメが甘いのでは?

・間違いのやり直し・見直しをしていない?

・わからない問題をそのままにしている?

・置き勉(教材を学校に置きっぱなしに)している、テスト前にもかかわらず!

・あいまいな言い方ですが、先生から見て「やる気が感じられない。」

これは、塾の懇談時に何回も聞きました。保護者の方も「またか。」の感じでしょう。

そんなときに、チラシ広告を見て、「一気に~点アップ❕とか,偏差値~から奇跡の合格とか,夏期講習の間授業料無料❕」等の文言が目に入って、ひょっとして転塾させれば事態は改善するのでは…と思われるのが今の時期でしょう。

転塾すれば、簡単に事態が改善するものでもありませんし、転塾せずにいるのも事態は好転しないかもしれません。

完璧に対処できるものではありませんが、ご相談いただければ、アドバイス程度はできるかもしれません。

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