2024年度英検より従来のライティング問題に加え、要約問題やEメール問題が追加されます!

2024年度(予定)実用英語技能検定(英検)の問題形式一部リニューアルのお知らせ
2024年度第1回から、英検1~3級の問題形式が一部リニューアルされる予定という発表が英検協会よりありました。

概要は以下の通りです。
①Reading
1級・準1級・2級・準2級:語彙問題・長文問題を一部削減 

②Writing
1級・準1級・2級:1題から2題になる。要約問題を追加。
準2級~3級:Eメール問題を追加

③Speaking(準1級のみ)
受験者自身の意見を問う話題構成文を追加

詳しくは添付資料をご覧ください。
従来のライティング問題に拍車をかけ、よりアウトプットを重視するということです。
ライティングで要約を求められるということは、リーディングの読解をより深くし、さらに表現させるということの段階になります。この意味で、ライティングの難易度が上がります。
(読解ができないことには、要約もできません)。
また、準1級のスピーキングでは、現在でも面接で社会的事象について意見を求められますが、それがさらに高度化するという意図かと思われます。
準1級が1級により近づいていると言えるのではないかと考えます。
2024年度英検リニューアル問題について、各教室にて詳しく説明させていただきます。

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