2024年度からのリニューアル英検についての分析と対策

夏期検定対策講座チラシ
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【2024年度からのリニューアル英検についての分析と対策】
7/7(金)のブログにて、2024年度第1回から、英検1~3級の問題形式が一部リニューアルされる予定ということを書きましたが、今回はさらに詳しく掘り下げて、下記に対策をお伝え致します。

◎ライティング
1級・準1級・2級:1題から2題になる。要約問題を追加。

・1級:350語程度の英文を90~110語に要約する問題。(語彙問題・長文問題からそれぞれ3問程度削減されると想定)
出題される要約元の記事のレベルが高く、内容を把握して要約を書くのに時間がかかる。
・準1級:250語程度の英文を60~70語に要約する問題。(語彙問題・長文問題からそれぞれ3問程度削減されると想定)。2級に比べてより端的に要所を表現することが求められる。
・2級:150語程度の英文を45~55語に要約する問題。(語彙問題・長文問題からそれぞれ3~4問程度削減されると想定)英文内の単語を、要約の際は別の単語に置き換えることが求められる。
準2級~3級:Eメール問題を追加(Eメール問題は2015年まで準1級で出題されていた形式)
・準2級⇒質問文2つで15語~20語と本文中の質問の回答で、≪意見+理由≫で25語~30語。英検協会は約20分で解けるという想定。
・3級⇒Eメール内の2つの質問に15語~25語で解答する形式。英検協会は約15分で解けるという想定。

◎スピーキング(準1級のみ)
受験者自身の意見を問う話題導入文を追加。元々の準1級のNo.4は何の脈絡もない質問が面接官より出され、受験者も答えにくいところがあった。しかし、話題導入文の追加により、受験者にとっても考える時間が出来、プラスの影響になると考えられる。

2024年度英検リニューアル問題について、対策も含めて、教室にて詳しく説明させていただきます。

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