2024年第3回新英検準1級 解答速報
【新金岡】2025春期折込チラシ
英検準1級取得者の若林です。
2024年第3回リニューアル英語検定試験、大変お疲れ様でした。英検準1級問題を解きました。要約問題の追加により、語彙問題が25問→18問になりましたが、難問が4〜5問ありましたので、本来の準1級レベルよりも少し難しいという印象です。また、今回は要約問題の内容がSMR(太陽放射管理)という科学と環境トピックの融合問題であったため、受験生にとって、時間を取られたのでは、という印象です。
【所感】
◎リーディング
・語彙問題
1/31配信の簡易版をご覧ください。
・読解穴埋め問題
『ドッペルゲンガー』:普通レベル
『ローマのコンクリート』:普通レベル
・長文読解問題
『マイマイガから天文学まで』:やや難レベル
『ブレトンウッズ協定』:やや難レベル
◎ライティング
トピック:
『人々がペットとして危険な動物を飼うことを禁止するべきか?』
⇒新作問題。普通レベル
この生物トピックは、過去に、絶滅危惧種が準1級ライティングで出題されたため、絶滅危惧種に関するライティングを書いていれば、書きやすいトピックであると考えます。
ポイントは、【危険な動物】と【ペット】。危険な動物とは、ここでは、ライオン、ワシ、ワニなどを指していると考えます。これらの動物は絶滅危惧種であるため、Yesで、①ペットとして危険な動物を禁止することは人々が安全な生活を送るのに役立つことができる。【Banning dangerous animals as pets can help people lead a safe life.】、②ペットとして危険な動物を禁止することは絶滅危惧種の保護として役立つことができる。【Banning dangerous animals as pets can help protect endangered species.】の2点を書くことができます。
英検準1級は大学入試でも必要で、受験者も増えてきているため、今後の英検の勉強の参考にしていただければ、幸いです。
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