2023年度公立高校入試分析

2学期募集チラシ
1. 数学
・計算・一行問題:基礎+αの知識を問う問題
・四分位範囲と箱ひげ図・関数や図形
・思考力問題:データの活用・1次関数・規則性

2. 英語
・新出英文法:「仮定法」「現在完了進行形」「原形不定詞」
・長文問題:グラフや表、図版など資料の読み取りを伴う問題が年々増加。
      日頃から、SDGs関連や時事関連の英文に多く触れる必要がある。
・英作文:メールへの返信・会話の空所補充・課題解決につながる意見作文

3. 国語
・説明的文章:「哲学」「科学」「思考の仕方」。題材によって難易度が変動。
・2025年度の共通テストから実用文の大問が新設されることになったため、高校入試でも出題の増加が見込まれる。
・作文:シンプルタイプと資料活用形の2パターンで対策しておくこと。
・高得点を目指すなら、説明文と古典の記述問題対策に力を入れる。

4. 理科
・新出内容の「イオン化傾向」「ダニエル電池」の対策が必須。
・大半の問題が基礎知識の確認。情報量の多さに惑わされない知識の定着と典型題を手際よくさばく処理力が求められる。

5. 社会
・地理:資料ベースの記述が多い
・歴史:知識ベースの問題が多い。高校の新科目「歴史総合」の影響もあり、世界史と絡めた出題が増加。特に近現代史は年々難化傾向。
・公民:「円安」「成人年齢引き下げ」などの時事的な内容の出題が多く見られた。教科書改訂に伴い加わった「マイクロクレジット」などの新出用語に要注意。

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