2022年第3回英検1級2次試験トピック⑤

2022年第3回英検1級2次試験トピック⑤
2023春期折込チラシ
英検準1級取得者の若林です。

【私立学校は不公平な教育の機会を提供しているか?】
新作問題

英検1級のライティングおよび面接は3つのキーワードを自分で考えて出さなければならないため、非常に難しい試験となっています。このトピックの場合、過去問はなく、新作問題であるため、勉強中の私なりの見解として、上記のトピックの場合、反対意見で、①【学習効率】、②【社会】、③【教育】、の3つの観点から考えています。

【学習効率】の観点から、私立学校は、才能ある生徒の学習効率を高め、潜在能力を最大限に引き出す。
・才能ある生徒:gifted students
・学習効率:learning effectiveness
・潜在能力:potential

【社会】の観点から、私立学校は、傑出したスポーツ選手や芸能人、芸術家になる可能性を秘めており、社会に貢献するだろう。
例)エンゼルス 大谷翔平選手・芸能人兼映画監督 北野武

【教育】の観点から、私立学校は、能力別クラス編成を行うことによって、生徒に公平な教育機会を提供するだろう。
・能力別クラス編成:tracking
・公平な教育機会:fair educational opportunities

の、3つをキーワードとして挙げることが出来ると考えます。また、このトピックは新作問題であるため、日頃から社会問題に関心を持ち、自分の意見を持ってまとめるようにしておくことが大切であると考えます。

英検1級保持者は主に教員採用試験で英語の科目が免除となり、上位の国公立大学や私立大学の総合型選抜でも有利となり、受験者も増えてきているため、今後の英検の参考にしていただければ幸いです。

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