2022年第1回英検準1級ライティング分析
英検準1級取得者の若林です。2022年第1回英語検定試験、大変お疲れ様でした。英検の受験生の皆さん、手応えはいかがでしたでしょうか?本日6/6(月)に英検協会のホームページにて、解答速報が出ています。私自身、問題はまだ見ていませんが、英検協会の模範解答を見て、こんな感じの問題と考え方を述べたいと思います。
英検準1級2022年度第1回ライティングトピック
『人々の給料は業績に基づかれるべきか?』
2019年度第3回に『会社は労働者の扱い方を改善するべきか?』というトピックで出題されました。久々の経済トピックです。特に、高校生の受験生は書くのに苦労されたのではないでしょうか?
答えは、賛成意見で、【労働者の給料(workers’ salaries)は会社の利益(company’s profits)から分配される(be distributed)】、【会社が労働者のやる気(motivation)と業績(performance)を確かめる義務(the responsibility to make sure)がある】
の2点を押さえることが不可欠です。今回の英検準1級ライティングトピックは、今の職能別能力給制度(performance-based pay system)の可否(agree or disagree)について問うているとても良い問題です。今の世の中の情勢から賛成意見が強いです。
英検準1級は大学入試でも必要で、受験者も増えてきているため、今後の英検の勉強の参考にしていただければ、幸いです。
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