2022年第1回英検2級所感

英検準1級取得者の若林です。2022年度第1回英検2級問題の解法を下記に示します。

・リーディング
(1)a strange ( ) that was half shark and half man との語感の結びつきより、creature(生物)。英検2級基本単語。
(2)Tred jointed the ( ) so that he could serve his countryとの語感の結びつきより、military(軍隊)。
(3)she is trying to ( ) this by going to a cooking school との結びつきより、accomplish(成し遂げる)。英検2級基本単語。
(4)空所の前のHoweverがポイントHe (reversed) his decision.(彼は決定を覆した。)
(5)空所の後のtimeとの結びつきより、sufficient(十分な)。やや難。
(6)空所の後のdamagedとの結びつきより、severely(激しく)。やや難。
(7)空所の前のshe did not want to go by herself (彼女は一人で行きたくなかった)との結びつきより、accompany(同伴する)。英検2級基本語句。
(8)The astronaut’s ( ) との語感の結びつきより、mission(使命)。
(9)空所の前のthe students added a small amount of acid to water(生徒たちは少量の酸を水に加えた)の言い換えより、mixture(混合物)。
(10)空所のすぐ後のthe rocket into space との結びつきより、launch(打ち上げる)。
(11)空所の前後のHe ( ) some paper from his notebook との結びつきより、tore off(ちぎった)。英検2級基本イディオム。
(12)空所の後のhe ended up finishing second(結局2位で終わった) との結びつきより、came close to(もう少しで~するところだった)。英検2級基本イディオム
(13)空所の後のwithとの結びつきより、followed through with his threat(脅した)。やや難。
(14)Bの会話のmetが最大のヒントran into ~(偶然出くわした)。
(15)空所の後のenjoyやgladが最大のヒントcontend with ~(~に満足する)。やや難
(16)空所の後のThere should be more than enough for everyone to eat and drink.(皆が食べたり、飲んだり出来るくらいあるはずだ。)がヒントBy all means.(もちろん。)
(17)空所の後のshe has to clean up afterward(後で片付けなければならない)がヒントmake a mess(散らかす)。やや難。
(18)空所のすぐ後のforとwould have wonが最大のヒントBut for ~(~がなかったら)
(19)空所のすぐ後のbetterが最大のヒントhad better ~(~した方がよい)
(20)空所の前のIt’s timeが最大のヒントstarted(もう始めてもよい頃だ)

・リーディング[メール文問題]
タイトル:『お客様の注文』⇒まず、メールアドレスの@マーク以下を見て、コーヒーショップの供給者を見落としていないかが1つのポイント。また、(28)はタイトルが【注文】から、トラブルとして起こるのは、注文品の間違いか、あるいは、注文数の間違いかが予測が可能

・ライティング
トピック:人々は、歴史をよりよく理解するために、重要な歴史的遺跡に行く必要があるか?
⇒答えはYesで、実際に歴史的遺跡を見る体験(experience)が出来る歴史の勉強をする上でのきっかけ(motivation)となる、という2点を抑えることができれば、12/16点は得点できると考えます。どちらか1点だけであれば、9/12点以下と考えます。

今後の英検の勉強の参考にしていただければ幸いです。

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