テスト分析をして次のテストへ向けての対策を置いておきます
各中学校のテストの分析を行いましたので、ここに簡単にまとめておきます。
1.簡単なことを確実に正解にすることが高得点の近道
2.教材のやりこみ度をあげることで高得点を取れる
1についてはたとえば、中2生であれば「証明が書けないと!」とちょっと高度な問題に手を出して、中途半端なままテストを終えずに、「直角三角形の直角に対する辺を〇〇〇という」
の〇〇〇を埋めて正解にするほうが得点は上げやすいです。今回のテスト分析をしていて、この用語を答える問題ができていない生徒が多く見受けられました。あと10点は上がるなという確信も持てました。
2については、不安だととにかく色々なことに手を出したくなります。あれもやろう、これもやろうで問題を解いた後、×はつくもののやり直しをせずに次の問題に手を出す。そして×だらけのノートや問題集をみてただ不安を増加させるだけの状態。こういったことを行なっている中学生はたくさんいます。
やみくもに問題を解くのではなく、やった問題は自力で何も見ないで解けるようにすることが高得点への近道です。同じ教材を3周でも4周でもやれば自ず自力で解ける問題は増えます。
次の中間テストでは上記の2点を徹底します。塾での指導も1回でできるようになることを目指すのではなく、何度も反復することでできることを増やしていく方針です。
3月に入ってすでに、生徒の多くは次学年に向けての予習を開始し、4月下旬から定期テスト対策ができるよう準備を進めています。
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