1対3以上の個別指導に対する疑問。

こんにちは!
南堀江の個別指導塾 ECCベストワン西長堀堀江校の橋本です。

ECCベストワンは先生対生徒が、1対1、または1対2の個別指導塾です。
私は、他の個別指導塾でも勤務してきた経験があり、その形態に疑問をずっと持ってきました。でも、ベストワンでは、1対1あるいは1対2でじっくり教えることが出来るので、本当にいい授業を提供できているな、と思います。

1対3以上の個別指導は、私はある意味「ごまかし」で成り立っていると思います。
まず、講師がどんなに優秀であっても、1対3で満足に教えることなんてできません。
やってみたらわかります。
たとえば、1対3で、高校生が、3人とも違う英語長文をやっていたらどうしますか?もちろん、前もって長文を読んでおくことはできます。でも、1人1人の生徒とじっくり対話して、どこでつまずいているかを確認しながら教えるのって、そんなに簡単なことではありません。「ごまかし」て、とりあえず授業を「まわす」というスタイルになってしまいます。分からなくて質問したくても、先生は他の生徒の説明をしていて質問できない。だから我慢する、ということは頻繁に起こります。

生徒は分からないところをのこしたまま、講師は、「もうちょっときちんと教えたかった」と思いながら、授業は終わります。

よく「1対1の個別は生徒が講師に甘えるから自主性が育たない!」というもっともらしい主張があります。
これも「ごまかし」です。

皆さんは、「授業中だけ」勉強するのですか?「自習」をしますよね?本当に学力が伸びるのは授業中ではなく「自習」中です。
自習中は、基本1人で勉強します。1人で考えます。1人で問題を解きます。1人で暗記します。
自習中に自主性は育てられないですか?

1人で全く勉強しないから、授業中だけやる、という人には、1対3以上の個別で「放置」されて、自分で考える時間をつくる経験は、いいと思います。
でも、本当に成績を伸ばしたい人は、授業だけではく、自習もしますよね。
というか、自習せずに成績なんか伸びません。
授業時間の2倍も、3倍も自習しないと定着しません。

私は、1対3、1対4の個別指導塾で働いていたとき、塾の方針通り、「1対3や1対4は自主性が育ちます」なんて言うのが正直恥ずかしかったです。だって本当に勉強したことがある人は、自主性を育てるのは、1人で勉強するときってわかっていますから。

だから私は、「1対1の個別は自主性が育たない」というのは、違うと思います。
個別指導の授業中は、「質問タイム」であるべきです。
どんどん分からないことが解決していく時間であるべきなのです。
だいたい先生がそばにいてくれるのに、質問できないなんて、お金も時間ももったいないです。

授業時間の2倍、3倍もかける自習時間で、自主性を身につけましょう!!

ECCベストワン西長堀 堀江校
大阪府大阪市西区 南堀江3-12-24-301
電話:06-6531-5870

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