~仮定法の解説~

♪高校生のみなさん♪
今日は,中学生の時は習っていなくて,高校生になって初めて学習する英語の「仮定法」についての解説を掲載します♪

「仮定法過去」とは,【現在のことに対して「今~ならば・・・」と仮定する。】
「仮定法過去完了」とは,【過去のことに対して「あの時~だったら・・・」と仮定する。】

★ それぞれの文の動詞の特徴は,以下の通りです。
「仮定法過去」
【 If S+過去形,S+[ would, should, could, might ]+原形 】

「仮定法過去完了」
【 If S+had+過去分詞,S+[ would, should, could, might ]+have+過去分詞 】

それでは,例文を用いて,「仮定法過去」と「仮定法過去完了」の違いをマスターしましょう♪

※<参考>「直説法」は,【単に,未来に起こることを予想します。】
※ 未来に起こる可能性は,60%~80%位です。
(例文)If it rains, the match will be canceled.
【雨が降れば,試合は中止になるだろう。】

「仮定法過去」は,【現在において,もし別の事情であったとしたら,起こっているかもしれないことを予測します。】
(例文)If it rained, the match would be canceled.
【(今,雨は降っていないが)もし今,雨が降っていれば,試合は中止になっているだろう。】

「仮定法過去完了」は,【過去において,もし別の事情であったとしたら,何が起こっていたであろうかということを予想します。】
(例文)If it had rained, the match would have been canceled.
【(試合当日は,雨が降らなくて,試合は,予定通りに行われたが)もし試合当日に雨が降っていたら,試合は中止になっていたであろう。】

いかがでしたでしょうか?これで,仮定法の考え方は,バッチリですね♪♪

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