3種類の大学入試を英検で目標突破!

公募推薦型選抜対策講座
【新傾向対応!!】英検対策チラシ
①指定校制推薦型選抜(旧指定校推薦入試)
指定校制とは、大学が特定の高校を指定して学生を入学させることです。その募集は、高校内で校内選考という形で競います。およそ、高3の9月に高校内で募集し、校内選考を行います。同じ学科で定員を超えたら、ふるいにかけられます。
 選考基準は、成績の平均のことで、5段階にして、平均したものを「評定平均」といいます。誰かと希望が重なると、評定平均で決めます。0.1でも高ければ、勝ちとなります。しかし、大学によって最低基準は決まっています。上位校はだいたい4.0以上のようです。その評価の期間は、高1の1学期から高3の1学期の合計7学期です。
 上記の校内選考を通過すると、ほぼ合格です。あとは、面接と小論文という場合がほとんどとなります。
 デメリットとしては、高校によって指定校推薦の大学が違うことと合格後の学力が下がるということです。

②公募制推薦型選抜(旧公募推薦入試)
公募制推薦型選抜(旧公募推薦入試)とは推薦入学の方法の一つ。大学が一定の条件の下、高等学校を対象に面接、小論文、学力試験などで合否を判定する入学試験の制度です。
指定校制推薦型選抜(旧指定校推薦入試)と違い、大学が求める出願条件を満たし、高等学校長の推薦があれば出願できます。
入試科目も少ない場合が多く、 難易度も少し低い場合が多いようです。併願と専願があり、申し込みは、9月ごろから始まります。
※指定校の代表的な受験条件
・内申4.2以上
・英検2級以上

③総合型選抜(旧AO入試)
総合型選抜は、大学がアドミッションポリシー(大学側が欲しい人物像)と合う人材を探すために、提出書類や面接、小論文など様々な試験を組み合わせ、一人一人を評価する入試です。
その歴史は、意外と古く、1990年慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスSFCが初めてAO入試を導入、2000年東北大、九州大、筑波大がAO入試を導入。現在は、500を超える大学が導入済みとのこと。
総合型選抜の増加率が上がった理由は、①大学入試改革の「学力の3要素を総合的、多面的に評価する」という指針により人物評価・多面評価を重視する大学が増えたこと、②定員の厳格化により、一般選抜が難しくなった、などがあるでしょう。特に、国立大では、1.5倍に届く勢いです。
※受験要項例
・評定平均3.5以上
・英検2級
・学部に関連するボランティア活動に参加してきたか?

推薦入試の出願が9月であり、10月~11月には結果が出ていることが多いです。
そのため、英検を取得するには、今回の英検を申し込むことが大事になります。
英検のシステム上、準1級までなら、10月にある従来型と11月まで受験可能なS-CBTの試験を併願して受けることができます。
そのため、英検を取得して、受験を終わらせて、残りの時間を大学入学への準備時間に充てるようにしましょう。

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