高校入試の範囲縮小について

こんにちは、こんばんは

ECCベストワン文の里昭和町校の川原です

 

先日、大阪府の公立高校入試の出題範囲が見直されました

英語では例えば「early」が除外だそうです

get up earlyは出せないのですねw

earlyって中3の最後に習う???

 

上記のように英語・国語は単語や漢字が一部除外されていました

 

ただ、これっていります?

 

除外リストを見て、これは出ないから覚えなくて良い的な感じでは指導しないですよね~

そもそも覚えなくて良い単語なんて存在しないし・・・

 

一応、そうしないといけないからかな・・・

それでもいりますか・・・www

 

一番気になったのは数学の「三平方の定理」です

三平方の定理を習った瞬間、模試や入試の問題の幅が大きく広がります

中1でやる「面積・体積」にも応用できるし、「関数全般」にも応用できる

数学はA・B・C問題に分かれているので、Cで三平方の定理なしで問題作れるのかなとかも思いました

 

ただまあそれはどうにでもなるし、無しでも難易度のある問題は作れると思います

 

それより「三平方の定理」の知識なしで高校に入学する方が厄介かもしれません

 

さすがに三平方の定理を取り入れると、問題を解きにくくできる

その対策をしないといけない

三平方の基礎知識だけを使った問題は入試には出てこない

「この直角三角形の斜めの長さを求めよ」という入試問題は見たことがないw

 

だから最終的に入試前の数学は三平方が随所に出てくる問題をたくさん扱うことになる

 

 

これは高校数学でももちろん必要な知識である

 

では今年の中3生はいつ三平方の定理を習うのであろう

 

一応やるけど駆け足になりそうだから入試問題としては除外なのかなあ・・・

 

それなら少しマシだが、それよりも土曜日に特別講習などしてでもちゃんと教えて例年通りにしてあげた方が今後のためには良いのではと思う

 

塾ではどうしましょ・・・

 

 

 

 

ECCベストワン文の里昭和校
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