英検準1級2次試験アドバイス②
2023春期折込チラシ
英検準1級取得者の若林です。2023年1月英検準1級S-CBTの面接問題を下記に記します。
◎2023年1月英検準1級S-CBT 面接問題
NO.2【地方のコンビニは重要な役割を果たしているか?】:普通レベル
⇒ポイントは【地方のコンビニ】
英検では、コンビニと比べられるのがスーパーマーケットです。スーパーマーケットの一番の利点は【地域密着型】であること。そのため、住んでいる場所によってはスーパーが遠い方もいらっしゃいます。そのことも考慮して、答えはYesで、地元のコンビニは地元の経済を活性化する(can develop local economy)、地元の人々はいつでも必要な物を買うことができる(Local people can buy what they need at any time)、と答えれば、説得力のある解答になると考えます。
NO.3【フードロスを減らすために人々は努めているか?】:難
⇒【新作問題】
⇒ポイントは【フードロス】
フードロスとは、本来食べられる食べ物なのに捨ててしまうこと。日本語では【もったいない】がイメージしやすいです。最近の準1級の傾向として、新作問題が出てきています。フードロスも過去問はありません。そのため、背景知識が必要になります。フードロスはごみ問題でよく使われる言葉のため、答えはYesで、人々は買い物の際に必要な物だけを買うようにする(try to buy only what they need when shopping)、のように答えれば説得力のある解答になると考えます。
NO.4【外国人労働者を日本に招くことは良いことか?】:普通レベル
⇒ポイントは【外国人労働者】と【日本】
日本は人手不足問題を抱えているため、もちろん、Yesで、外国人労働者は日本の経済を活性化させる(can develop the Japanese economy)、と答えれば説得力のある解答と考えます。
英検準1級の試験自体、新作問題が出てきています。そのため、難度が上がってきています。常日頃から社会の出来事に関心を持ちながら、自分の意見を言えるように準備することが、英検準1級の合格の秘訣であると考えます。今後の英検準1級の2次試験対策の参考にしていただければ幸いです。
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