英検や大学入試で悩ませるfollowed by の使い方
2学期募集チラシ
【新傾向対応!!】英検対策チラシ
英検準1級取得者の若林です。
英検や大学受験生は 読解問題を解く際に、followed by が入ると思考停止になるようです。
下記に一例を記していきます。
■例文
例文①:Sunday is followed by Monday.
例文②:The meal was followed by coffee.
リスニングで聞いてみると、外国暮らしや、インターナショナルスクールで英語に慣れ親しんだ人以外は、ほぼ思考が混乱するようです。
読ませると理解度は高まりますが、それでも一瞬とまどう様子が見られます。
例文①直訳:日曜日は月曜日によって従われている。
例文②直訳:食事はコーヒーによって従われた。
英語はこのようなしゃべり方/書き方をするのですが、日本語は通常、下記のように言います。
例文①:日曜日の後に月曜日がくる。
例文②:食事の後にコーヒーが出された。
このため、多くの受験生は、followという単語を使って書くように言われたら下記のような英作文を書くはずです。
例文①:Monday follows Sunday.
例文②:Coffee followed the meal.
つまり、英語ではfollowed by Mondayやfollowed by coffeeと表現するにもかかわらず、多くの受験生は、(Mondayが)Sundayによってfollowされた、(The mealが)coffeeによってfollowされたという言い方がどうしても理解できず、MondayがSundayをfollowした、coffeeがthe mealをfollowしたとしか考えられないのです。
では、どうしたらいいでしょうか?
・テクニックとして、英語で followed by A が来たら、Aがfollowした(後に続いた)に置き換えること。
・繰り返し練習して、頭の中で置き換えて読んだり、聞くようにしていくこと。
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