第一子のお子さんの保護者の方へ!

第一子のお子さんの保護者の方へ!
大学合格までの道のり激変中! 先を見越した高校選びを!
今日は、高校受験の話をしましょう! 最近、大阪の高校出身の保護者、特に、第一子の保護者の方と高校入試のお話をする時は大変です。
  第一に、少子化に伴い、公立の中堅高校以上では、クラスを減らすということもなされてきました。その時の保護者の方とのお話でよく出るのが、「~高校ならこのくらいの成績で届くでしょう?私がそれで合格したから。」「いえいえ、クラスが1クラス減らされたので、かつてのような通知簿では足りなくなっています。」「え~っ!」という具合の会話が第一子のお子さんの塾の懇談時によく見受けられます。
 第二に、私立の様子が、目まぐるしく変わっているので、公立高校の併願私立高校のパターンが大きく保護者の方の頃と大きく変わっています。保護者の方のお話でよく出るのが、「なんでうちの子の併願高校が~高校なんですか?」「最近~高校は伸びてきて、上位の公立~高校の併願高校になっています。なんでしたら、進学実績含め、ホームページ等で確認しましょう。」「う~ん、そうなんですか。」
第三に、私立高校においても、特進系のコースの生徒より普通系の生徒のほうが上位の私立大学に進学するケースも増えてきています。ヒントは指定校推薦?ですが・・・
これらの問題点(変更点)は、高校入学後も指導する塾があまりにも少なく、高校入学後、大学入試まで見通した進路指導の情報が、15歳時点で切れてしまっているのも原因の一つかもしれません。
 これからの高校入試は、学力アップは必然で、大学入試まで見通した適格な情報収集とそれに基づく判断も大切な時代が来ているようです。
 第一子の保護者の方からすると、上記のような話は、少しは耳にしていたものの、いざ、当事者になってみると、びっくり!というのが現状のようです。       
これから以降も、小学・中学・高校・大学受験の変化の激しい様子をお伝えしていきますが、保護者の方々も、情報収集よろしくお願いします。
高校選択時のセカンドオピニオン受付中。まだまだあります。入試の情報の大きな変化。

 大手進学塾で小・中・高・大の部門責任者を歴任した塾歴40年の塾屋より

成績UP実績
  • 無料体験学習申込み受付中