短期記憶と長期記憶

短期記憶と長期記憶という言葉をご存知でしょうか?

短期記憶とは人間の記憶の中で短期的に保持される記憶の事を言います。

つまり、すぐ忘れちゃう記憶です。

時間でいうと数十秒から数カ月とされています。

(数カ月は長いですが、ほとんどは数十秒です。)

短期記憶の例としては板書(学校の黒板の文字を写す)などが挙げられます。

これには、個々によって覚える長さが異なります。

しかし、訓練することである程度その容量を増やすことが出来ることがあります。

(あくまで可能性であって確実なものではありません)

さらに短期記憶の容量には限界があるとされ、

時間の経過や新たな情報のインプットとともに失われますが、

繰り返し呼び起こされた記憶は長期記憶へと受け渡されます。

しかし、この短期記憶が必要な場面が勉強などでは出てきます。

情報の整理と共にメモなどを取る英語のリスニングです。

英語は現在4技能の重要性を説かれ、読む、聞く、書く、話すの

4つのポイントに重点を置いて指導されます。

実は聞く→話すという

学校の授業でありそうな「復唱する」という行為で聞き逃しが多いようです。

当校でもこの辺りには気を付けて指導をしています。

英語の重要性が説かれ、大学入試の変革にも影響を及ぼしている今、

英語に対する本気の対策が必要になっております。

小学生の早いうちから対策を打たなくてはなりません。

 

ECCベストワン文の里昭和校
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