理解の相乗効果
先日、小学校5年生A君と国語の授業をしました。A君は、「国語が苦手で、算数はまぁまぁ、だから算数が好き」と言って国語の授業を受けていました。漢字は苦手意識がなく、自習で頑張ってくれていましたが、長文読解が嫌い!とのことでした。一緒に授業をして、色々な解き方のアドバイスをすると、A君は吸収力があり、どんどん解けるようになりました。これには私も驚きました。が、本人にも変化が・・・・。「宿題を増やしてもいいよっ」ってことに。なぜかというと、楽しくなってきたから・・・と驚きの答えがありました。”わかるようになれば楽しくなる”。理論上は、そうなのですが、目の前に起こっている現実と向き合うと嬉しくなりました。そして、算数より国語が好きになったそうです。学年が上がるのを機にA君は、国語から算数へシフトします。また、国語より算数が楽しくなってきたというのかなぁ~、楽しみです。嬉しい理解の相乗効果について、書かせていただきました。苦手意識は自分が作り出す虚像!ベストワン中百舌鳥校で、それを”できる” ”楽しい” に変えてみませんか?