大学入学までの質問あるある 2022年8月16日号

  

大学入学までの質問あるある
 今日は、私の塾での履歴をご紹介しましょう。以下、私個人の名刺より抜粋
 塾人として
・誰と出会うかによって人生がかわることもある。その誰かになりたい。
・子供たちがやりたいことの水先案内人になりたい。
・伸びていくのに障害となるものを取り除くプロでありたい。
・滑走路・ブリッジ(橋渡し役)になりたい。
・一緒にいると楽しくて元気になる人になりたい。
・思わず本音を話してしまう人になりたい。
・そして私より優れた人々を世に送り出したい。

職歴:大手進学塾・集団授業講師・個別指導講師・集団個別部門運営部長・幼児部門長・
   家庭教師部門長・企画室長

 この40年ほどで、小学受験から大学受験まですべてかかわったことになります。
その経験から言うと、大学受験から見た中学受験とか?小学校低学年の習いものをいつ始めいつ休憩させるか?クラブチームのスポーツは是か非か?クラブを続けながらの進学は?中学受験はいつから始めるか?思春期に入った男の子の対処法は?文系なの理系なの?
理系嫌いは小4後半から?公立高校or私立高校?目的応じた塾選びは?大学卒業までの教育資金(私立高校授業料無償化・大学授業料奨学金・特待生制度等)はどうなる?

 まだまだ、大学入学までの質問あるあるは続きますが、今回伝えたいのは、小学受験・中学受験・高校受験・大学受験が終わるとスゴロクの上りのように気を抜いてしまい、今までの努力の糸が切れてしまうことがいかに多いかということです。

 さらに、最近気になっていることは、大学を卒業して3年以内に15%~30%の生徒が転職するという話を聞いたことです。今度、大学の就職課の先生の話を聞いてみたいと思います。転職は是か非か?就職はスゴロクの上りか?

 この齢になり、その生徒の適性・保護者の方の子育て観・教育資金の資金繰り・勉強以外の習いもの(スポーツ・音楽・ダンス等)を成績を上げることにどう組み込んでいくか?
にすごく興味が出てきました。

 これからも、いろんな情報を時宜に応じて発信していきたいと思います。保護者の皆さんもご一緒に教育環境の変化に対応していきましょう。教育進路相談・セカンドオピニオンも受付ています。                       T浦先生の独り言

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