わかるからできるへの効果

こんにちは、今日は、中百舌鳥校の自習のお話しを書きますね。

小学6年生のAくん。昨年(小学5年生の時)は自習の曜日を決めて、15分だけ

漢字の学習で自習に来ていました。

年度が替わり、6年生である自覚を持たせるために、算数の計算の自習を勧めました。本人は、少しずつ頑張ってくれました。

ある日、突然、英語がしたいと言いはじめました。英検5級は取得しており、

4級を目指すためとのことだったそうなのですが、やる気があることはいいことなので、自習に関して、固定曜日制度をやめて、本人が来たい日に、やりたい時間だけやってみようと本人に委ねてみました。初めは、当然ながら習慣というもので15分学習でしたが、だんだんと時間が伸びて、今は、30分~1時間の自習に来るようになりました。

その上、驚いたことに、週3回来る場合や、夕飯を食べて、20時に来ることもできてきたのです。凄いね!につきるのですが、本人に、どうしたん?って聞いてみたところ、段々わかるようになってきたから楽しいと言ってきました。わかるように?

後になってやっとわかったのですが、彼は、「自分ができる問題が増えたり、成長している自分に気づいた」、それをわかるようになってきたと表現したんだなぁと思いました。他の塾生も、あれ?今日も来てるの?という反応もありました。今は、時間も計り、正答率も意識しながらの自習となってきたました。自分に気づき、そしてその成長をより伸ばす方向で進めている良い傾向だと思います。

当然、学校の算数の成績も、上位ですし、今後が楽しみです。周りの塾生も彼に啓発されることを期待しつつ・・・。

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