英検の試験本番で実力を発揮するために
【新金岡】2024冬期折込チラシ
準会場は本日1/17(金)・1/18(土)・1/19(日)で、2024年度第3回英検が行われます。
毎回、試験が行われる度に、試験本番で「直前までの練習では70%から80%の得点が取れていたのに、本番では時間が足りなくて、読解問題で内容をきちんと把握できなかった」「読解問題で時間がかかり過ぎて、ライティングが練習通りに書けなかった」という声を、受験生からよく耳にします。
特にリニューアル英検は、2級以上は試験時間の変更がない中で、前半のリーディングに多くの時間を費やしてしまうと、ライティングを解く際に、
要約問題に15分
エッセイに20分~25分
の時間を確保することが難しくなり、合格も厳しくなってしまいます。そこで、このブログでは「時間配分を意識することの大切さ」について、下記に記していきます。
1. 時間配分を意識する重要性
英検のリーディング問題は、級が上がるごとに、文章の長さが多くなり、内容も難しくなるため、じっくり読んでいると時間が足りなくなります。
また、要約問題・エッセイ問題はそれぞれ、15〜20分の時間をかけるのが理想ですが、時間を使いすぎると、最後のリーディング問題に十分な時間を確保できません。
試験では「時間制限がある中で、いかに自分の能力を最大限に発揮するか」が求められます。
2. 本番で時間を効率よく使うためのポイント
① テンプレートを活用して書く時間を短縮する
文章のつなぎにはあらかじめ決めたフレーズ(By doing this, Howeverなど)を使う。
② 試験の時間感覚を日常で身につける
英検の過去問演習をするときは「時間を計って」解くことを習慣化する。
「何分以内に解く!」という制限をつけることで、本番中の時間感覚が身につく。
時間が足りなくなったら、どこに時間を使いすぎたのかを振り返る習慣をつける。
このブログを参考にしていただき、試験本番で、受験者が今まで頑張ってきたことをフルに発揮できることを心より願っております。
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