志望校について

こんにちは、こんばんは

ECCベストワン文の里昭和町校の川原です

 

懇談あるあるシリーズは今回で最後です

 

最後は「志望校について」です

 

塾の使命は「成績向上」「志望校合格」です

中でも志望校合格は絶対です

 

道中、成績が伸び悩んだりして本人も塾も苦しい時はありますが、最終志望校に合格できれば大成功です

 

ただ、志望校を決める時期が間違っている生徒が多いです

 

志望校は受験勉強を始める前に決めます

 

ほとんどの子が

①漠然とがんばる

②受験前になったら具体的に受験校を決定する（割と先生に言われるがまま）

③その学校に入れるように対策をする

④その学校に合格する

という流れですが、本当は

 

①行きたい学校を決める

②そのために何をして、どれだけ伸ばせば良いかを考える

③その学校に入れるように成績を伸ばす

④その学校に合格する

これが正解です

 

おそらく中学生なら99％の子が間違っており、高校生でも9割以上が間違っていると思います

 

例えば、

①「天王寺高校に行きたい」と決める

②そのために定期テストは最低450点以上は毎回取り、偏差値は70以上にする

③450点以上取るために定期テスト前は死ぬ気で頑張り、それ以外では5教科全て忘れないように反復練習をする

④天王寺高校に合格する

となります

 

何でもそうですが目標に対してさかのぼって考えないといけません

例えば医者になるために

①医学部に入る

②天王寺高校で1番になる

③天王寺高校に合格する

④中学校で1番になる

という風に・・・

 

なので志望校は早く決めれば決めるほど良いです。

もっと言えば先の将来の目標まで決まっておいた方がよいです

そうなると高校や大学入試は通過点ですが、1つ1つクリアしていくとゲームのようで面白いですよね

 

そう誘導できればよいと思います