とりあえず

普段生活している中で、知らず知らずに、”とりあえず、ごはん食べなさい”というような表現をつかうことがあるかと思います。

この「とりあえず」という言葉を分解すると(語源ですが)、「とり(取り)・あえ(敢ふ)・ず」に分かれていて、「敢ふ」は「すっかり~する」・「~しつくす」という意味です。さらに「ず」を付けることで「敢ふ」を打ち消す形となります。したがって「取ってくることが完全にはできない」と表現することができます。

たまに聞く言葉で「取るものも取り敢えず」という慣用句があります。この表現は古今和歌集や平家物語にも登場するほど古い慣用句で、「持っていかなければいけないものも持って行けないほど急いで」という意味になります。現在使用している言葉とは、ニュアンスは違いますね。

さて、ついて最近、ある保護者様と話の中で、気付いたことを書きます。

塾を嫌がっていた子どもに頭を痛めていたお母さん、とりあえず塾をさがされたそうです。そしてとりあえず塾の説明を聞いて子どもに話をし、とりあえず、体験授業を受けたら、しっくりして通塾開始。いわゆるとりあえず通塾。しかし、通塾後、塾が楽しいとのことで、子ども自ら塾へ行くようになったとお喜びのお言葉をいただきました。何でもそうかもしれませんが、足を半歩前に出すきっかけ、勇気が何かを変えるんですね。その点からいえば、とりあえずは、魔法のコトバかもしれません。では、また。

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